「FDでサーキットを走ってみたい」――そんな憧れが、ついに現実になった。
僕が初めて美浜サーキットを走ったときの話を、ありのままに書いてみようと思う。
この記事では、
- 走ろうと思ったきっかけ
- 美浜ってどんなコース?
- 初心者でも走れるの?
- 走ってみた正直な感想
- タイヤやブレーキの変化
…まで、超初心者目線でのリアルな走行体験をまとめた。
「いつかサーキットを走ってみたい」と思っている人の背中を押せたら嬉しい。
✅ 憧れの背中を追いかけたくて
僕がサーキット走行を決めたきっかけは、尊敬している人たちがみんな“走り屋”だったから。
SNSでもリアルでも、FDを本気で楽しんでいる人たちは、みんな週末にコースへ行って、タイムアタックを繰り返していた。
「自分の限界と向き合う」姿勢がめちゃくちゃかっこよくて、
気づけば僕もその背中を追いかけたくなっていた。
✅ 初心者でも安心だった「美浜サーキット」
正直、最初はめちゃくちゃ不安だった。
でも、美浜は思った以上に“初心者ウェルカム”なサーキットだった。
- コース幅が意外と広く、多少のミスでも余裕がある
- フルブレーキできる直線は短め
- テクニカルだけど速度域が高すぎない
初めての走行でも「これなら走れそう」と思える構成で、結果として走る楽しさを知るには最高の舞台だったと思う。
✅ 持って行ってよかった持ち物ベスト3
1位:
タイヤエアゲージ
(以外に必須)
→ サーキットは温度で空気圧が激変する。走行後にエアがパンパンで焦るので、エアチェック&調整は絶対必要。チェックを怠ると重大事故に繋がります。
エアーゲージ STRAIGHT/15-299 (STRAIGHT/ストレート)
2位:
ヘルメット
→ 必須です!これがないと走れません!
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3位:
レーシンググローブ
→ 必須です!緊張してる手汗を吸収してくれるのもありがたい。
スパルコ レーシンググローブ カート用 RUSH(ラッシュ) 内縫い SPARCO 2024年継続モデル
✅ 走行直前の“ビビり具合”はMAX
「アクセル踏んだら、ドッカンターボで吹っ飛ぶんじゃないか…」
そう思って、走る直前はマジでガクブルだった。
でも、いざ走り出すと不思議と落ち着いて、
「このコーナー、もうちょい踏めるかも?」みたいな感覚が生まれてきた。
走りながら学べることって、やっぱり大きい。
✅ 実際に走ってみた感想:腕、足りねぇ…。
結果から言うと、タイムは全然出なかった。
でも、それ以上にわかったのが「車の性能に自分の腕が全く追いついてない」という現実。
- ブレーキングが早すぎる
- アクセルが戻せてない
- コーナーで怖くて踏めない
FDって、想像以上に乗り手のスキルが試される車だって痛感した。
でも、それが楽しくて、悔しくて、もっと走りたくなる。
✅ タイヤとブレーキパッドの変化(ほんとに初心者らしい結果)
◉ タイヤ(シバタイヤ 200R)
- 走行前:冷感2.0 → 走行後:温感2.2
- 減り:ほとんどなし。溶け感も皆無
ちゃんと使ったらめっちゃ溶けるはず!
- 感想:「全然攻めきれてないな自分…」がバレる結果(笑)
◉ ブレーキパッド(プロジェクトミュー HGプラス)
- 減り:目視では変化なし
- ダスト:めっちゃ出た!ホイール真っ黒
- 感想:温まりすぎない走行レベルならめっちゃ安定してた
初心者レベルでは消耗少なめだけど、ちゃんと効いてくれる安心感がありがたかった。
【まとめ】走るなら「一回目」を早く経験してほしい
初めての走行は緊張するし、わからないことだらけ。
でも、一度走ってみると、見える世界がガラッと変わる。
今まで「この車、速いんだろうな〜」と思ってたFDが、
「自分がもっと上手くならなきゃ活かせないヤツなんだ」って気づけた。
それが一番の収穫だったと思う。
迷ってる人がいたら、僕はこう言いたい。
「腕がないから、じゃなくて。走るから、腕がつくんだ。」
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